ANNEX(=別館)。ロンドンへ旅行した時の日記「ロンドン旅行記」 | IN ENGLISH
他サイトとのコラボレーション・コンテンツ「黒猫ドウメイ」
都会でタヌキを見かけた事を大袈裟にレポートした「阿佐ヶ谷のタヌキ」などを掲載。※私は阿佐ヶ谷在住じゃないので念のため
後日談
どうも、時差ぼけというものに、一度もなった事がない。
なぜ、時差ぼけにならないのか、という事を考えると、案外簡単に答えが浮き上がってきた。
私のような庶民はエコノミークラスにしか乗れない。エコノミーは疲れる。空港に到着してからホテルまでの間にさらに疲れる。
そこで、良いタイミングで夜になり、すんなりとベッドの上で眠りにつくことが出来るのだ。
ただ、金持ちは違う。悠々とファーストクラスで空の旅を満喫し、空港は顔パス(んなぁこたない)。ゆえに、夜はそれほど眠くならずに、「時差ぼけ」となる。
まあ、こんなところだろう。
このページは個人的な記録であり、人様に見てもらうために作ったわけではないのですが、まあ、覗き見するような感覚で見ていただければいいかなと思って作ってます。 一週間とちょっとをロンドンで何かしているとおもう私について書かれています。
※2000年9月から10月にかけて作成した日記です。

    ロンドン日記 −1日目 −ヒースロー空港到着!

    成田に着いた時、いよいよロンドンに行くのか、なんでかな?なんて思った。
    今でもなんでロンドンにいるのかわからない。確かにマーク・ボランのお墓参りという大儀はあるが、それくらいなもので、あとはのんびりしようというのが目的かな。独りぼっちになりたいっていうのもある。Nowhere Man状態ですな。とにかく、ロンドンは空がきれいだ。東京なんか比べ物にならない。L.A.は良い。沖縄はもっと良かった。沖縄にも行きたくなってきた。そんなひまあるんだろうか。

    飛行機に乗っている間は退屈そのものだった。僕の座席は窓側だったが、飛び始めてしばらくするとカーテンを閉めるようにとのアナウンス、仕方ないのでテレビでも見る。北野武の菊次郎の夏が上映?されていたので、それを見る。なかなか面白い。さすが北野監督!とまではいかないにしても退屈凌ぎにはなる。

    ヒースロー空港に着いて、地下鉄への入り口を探す。これは一苦労だった。右も左もわからない日本人にとって、これはどの空港もそうだが、どこに何があるのかがわかりにくい。ポーターのおじさんに聞いてようやくわかった。

    そうそう、チップのことだけど、ほとんどのひとはチップ渡してないみたい。いきなり関係ない話をしてしまった。

    んで、地下鉄に乗ってラッセル・スクウェアーに到着。地図を取り出すのが面倒なので人の流れについてなんとなく歩いてみると、運良く、目的のホテルが見えてきた。そんなものです。ホテルでは受付のにいちゃんが「日本人は苦手だからおまえ代わって」と対応を投げた。そのかわり、やさしそうなにいちゃんが親切に対応してくれる事に。
    それで自分の部屋に行って荷物を解いたり顔を洗ったり一通りのことを済ませて夕食調達へ。
    どうせサンドイッチとかしかないんだろう、と思いスーパーにいく。実際そうだった。

    夕食を済ませてベッドに横たわりながらインターネットに接続してみようと挑戦してみたがだめだった。

    ふてくされてベッドに横になっているうちにいつのまにか眠っていたみたいだった。おきたのは夜中の3時。まだ眠い。眠いの我慢して風呂にはいってまた寝た。

    時差ボケはないみたいだ。日本にいるときから時差ぼけがあったので、関係なかった。

    そして次の日になる。

魔女の宅急便の1シーン。向こうの建物にデッキブラシをもったおっさんがいるの見えるかな?
(注:向こうの建物はロンドン警視庁です)



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