T.Rex / Marc Bolanのトリビュートサイト。 Marc Bolan(本名Mark Feld)1947年9月30日生 1977年9月16日没。1970年代のBritish Rock,GLAM ROCKを代表するアーティスト。 Tony Vistontiに見出され、朋友David Bowie(デビッド・ボウイ)らと共に若い世代を中心に熱狂的な人気を得る。代表アルバムにElectric Warrior, The Sliderなど。今日も新たなファンを生み出し続けるロック界のメリエス。

4ページに渡って、ロンドン郊外Barnesのマーク・ボランが他界した事故現場、お墓のあるGolders Green Crematrium(ここにはキース・ムーンのお墓も)への行き方を紹介致します。
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駅前の風景 この通りをまっすぐ歩いて右に・・・ CREMATORIUM
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    朝7時過ぎに目が覚めたのは、まあまあ普通の宿のベッドの上。
    以前宿泊したのは、ラッセル・スクウェアーにあるホテルだったんだけど、今思うと高いし、部屋もそれほど綺麗ではなかったし、大英博物館に近いとはいえ、そんなに良いとは思えなかった。

    今回宿泊したホテルは、B&Bという看板を掲げているホテル。パディントン駅から歩いて10分も掛からない、いわゆるB&B街。

    パディントン駅周辺は、これといって特筆すべきことはないんだけど、駅自体はヒースローエクスプレスがあったり、BA(British Airways)のチェックイン・カウンターがあったりと、旅行者にとってはとても便利な駅。

    また、この駅からペンザンス方面に向うコーニッシュ・リビエラ号という特急列車もあり、鉄道オタクの仲間入りをぜひとも果たしたい!と思っているデバイスオタクの僕の事ですから、乗らないわけにはいきません。いえ、実際には乗る事が出来なかったのですが、それでも、そう簡単にはめげない私はVirgin Trainの最新型の車両に偶然乗る事が出来ました。日本の新幹線よりも快適でしたよ。

    ついでなので、お話しますが、Paddingtonの駅から発車するGREAT WESTERN RAILWAY(GWR)の車両の塗装は、シックな感じがして鉄道マニアを唸らせます。僕もぐぅって言いました。

    しかも、車内の通路はなんと絨毯。イギリスの鉄道は絨毯が敷かれているのです。汚れたらどうするんだろうとかって心配はご無用。むしろ、>モラルがしっかりしている国民の国ですから、コーヒーとかコーラをこぼしたりしません。

    各座席に収納式の結構大きいテーブルがついているのと、家族用座席にはどでかいテーブルが設置されているので、長旅も楽ちんです。

    快適な列車の旅のおかげで、ペンザンスまでの10時間・・・この時はGLOSSOP(マンチェスターから車で40分位)という街からの移動だったので、このくらい掛かったのですが、それでもあんまり苦になりませんよ。そして、コーンウォールといえば、指輪物語(LOAD OF THE RINGS)。トールキンといえば、マーク・ボラン! 宇宙的神秘に包まれた遺跡を堪能したので、その一部をご紹介します。

GWR & HEATHROW EXPRESSINSIDE THE COACHLANYON QUOIT. CORNWALL
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