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T.REX ON TV / Marc Bolan on Television compilation DVD
2006年6月に発売されたこのDVDは、日本未公開の映像を含むテレビ出演時のスタジオライブ演奏(一部プレスコ"prescoring")で主に構成されている。
企画当初の予定が諸事情で変更された結果、いくつかの映像は収録が見送りになったが、それを差し引いても充分納得を得られる内容。 1997年放映のグラナダTV制作ドキュメンタリー番組'DANDY IN THE UNDERWORLD'や、クイズ番組へゲスト出演した際の映像など、それまで日本で容易に観る事が出来なかった映像が随所に盛り込まれている。
現時点では、日本国内盤の発売は未定だが(DEMONによると2006年秋の予定らしい)、英語のキャプションが付いているので、出来れば辞書を引きながら「受験勉強気分で」観ても良いと思う。 |
収録内容TEN GREATEST HITS (Ride A White Swan, Hot Love, Get it On, Jeepster, Telegram Sam, Metal Guru, Children Of The Revolution, Solid Gold Easy Action, 20th Century Boy, Tennage Dream) "SUPERSONIC" and "GET IT TOGETHER" (Dreamy Lady, Telegram Sam, London Boys, I Love To Boogie, Funky London Childhood, Soul Of My Suit, New York City, Laser Love, Ride A White Swan, To Know You is To Love You, Crimson Moon, Dandy In The Underworld) "IT'S ABOUT ME REALLY..."-INTERVIEWS AND MUSIC Jeepster, Cadilac, Spaceball Ricochet, Telegram Sam 他にインタビューなど。 DANDY IN THE UNDERWORLD The definitive documentary related linksPRESS RELEASET.Rex On TV Microsite Demon Music Group |
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BORN TO BOOGIE / ボーン・トゥ・ブギー
T.Rex全盛期に撮影された映画BORN TO BOOGIE。
映画本編ではカットされたライブシーン2公演分が追加収録され、70年代の音楽が好きな人にはたまらない内容。 ただし、日本版のみに付いて来るオマケディスクの評判は極めて悪い。
内容についてはこちらでレビューを行なっているので、そちらを見ていただくと良いと思う。 |
Track Listing( DISC 1 ) Born To Boogie The Motion Picture T.Rex in Concert 8:30pm, 1972/5/18 Original Theatrical Trailer
( DISC 2 ) related linksBORN TO BOOGIE PROJECT |
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POP FRONTIER / 20世紀ポップ・ロック大全集 Vol.6
BBC制作による20世紀の音楽特集番組POP FrontierのVol.6 グラムロック・ブームー俺たちは美しいー
Tony ViscontiによるT.Rexサウンドの紹介がほんの少しだけ取上げられているに過ぎないのだが、全体の内容は秀逸なドキュメンタリー番組として楽しめる。
全体的にボウイやルー・リードが中心に構成されている感はあるものの、グラムロックとして活躍したバンドが勢ぞろいしているのは興味深い。 |
INFORMATION
登場アーティスト |
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Essensial Collection Limited Edition (w/DVD)
ベスト盤として、それ以前にも発売されていたタイトルだが、2002年にマーク・ボラン没後25年にあたりDVDをプラスした特別限定盤がこのアルバム。
詳細は、こちらで紹介しているが、DVDが付属しているので紹介。(PAL再生可能な環境のみ) グラナダTV制作のMARCのオープニングSing Me A Songや、ボランの死後に放送されたDeboraなど、全6曲がビデオクリップとして収録。 画質も良好なので、おすすめ。
( Bonus DVD ) |
Track Listing( CDDA DISC )
1 20th Century Boy |
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Track Listing
1. 20th Century Boy (Sound/Mov) related linksAMAZON.JP(販売サイト) |
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The Best Of Musik Laden Live -T.Rex / Roxy Music-
ドイツのテレビ番組「MUSIK LADEN」。元はBEAT CLUBとして知られている番組に出演時の映像をまとめたもの。
このタイトルには、T.RexとRoxy Musicがカップリングされているのが面白い。
Amazonのユースドではなぜか1万円近くで売られているけども、同じ内容のものがBEAT CLUBというタイトルで発売されているので、もし買うならそちらをオススメする。
右側のトラックリストに収録楽曲を記載してあるが、どの映像も加工が派手すぎて余り好きになれない。特に、T.Rexに関しては無茶なエフェクトにうんざりする。 |
Track Listing
-T.Rex-
-Roxy Music- related linksAMAZON.JP(販売サイト) |
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MARC
グラナダTVで放送されたテレビ番組「MARC」
Marc Bolanが番組の司会を務め、毎回多彩なゲストを迎えた音楽バラエティー・ショーだった。 その番組でT.Rexの演奏シーンのみをピックアップしたのがこの作品。 David Bowieとの共演Standing Next To Youは寸劇のような短さなのが心残りだが、ボーナスとしてLaser Love, The Soul Of My Suit, Dandy In The Underworldなどが追加収録されているのは嬉しかった。このボーナス映像は他の番組で出演した時のスタジオ・ライブ映像である。
テレビ番組MARCは、1977年9月14日(David Bowieとの共演)の収録を最後に、続く2クール目の企画が予定されていたのだが、ロンドンに戻ったマークは番組最終回の放送を観る事無く9月16日に交通事故で帰らぬ人となってしまった。
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Track Listing
Sing Me A Song
(bonus) |
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MARC BOLAN ON VIDEO
T.RexのPV集大成的な内容
Cilla Blackとのデュエットで歌うLife's Gasではアコースティック・ギター片手に演奏するボランの魅力が存分に発揮されている。
テレビ番組用のスタジオライブであるGet It OnではElton Johnがピアノを演奏。さりげなくすごい。 内容としては貴重なものが目白押しなのだが、曲の切り替わりなどで意味不明な歓声と拍手、無意味な映像エフェクトが加えられているのには困った。 |
Track Listing
20th Centruy Boy |
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Track Listing
20th Century Boy |
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MARC BOLAN VOLUME 1 "There Was A Time" 1968-1973
はっきりいって、どれもこれも、T.Rex関連の映像はワケの判らないエフェクト処理や、無意味な編集によって台無しになっている事が多い。
このビデオも、本来はとても良い内容のはずなのに、無意味な編集によってかなりの部分を台無しにしてしまっている。 あの悪名高き旧OMBFCによるエゴイスティックな所作には苛立ちを覚える。だいたい、国の内外問わずファンクラブっていう存在そのものはどうも胡散臭い。 Tyrannnosaurus Rex時代の映像が収録されているのはとても貴重なのだが、先述の編集によって台無しになっているのがとても残念。 T.Rex関連の映像はこんなのばっかり・・・。シンプルでいいのにと思うのは、私だけだろうか? |
Track Listing
There Was A Time |
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Track Listing
By The Light Of a Magical Moon |
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GLAMROCK / 栄光のグラム・ロック
グラムロック全盛期の時代に、とりあえずきらびやかな衣装で観客を楽しませてきたバンドたちを集めたというだけのビデオ。
かと思ったら、かなり高品位な出来であった。SWEETやGARY GLITTERのようないわゆるグラムロックバンドだけでなく、どちらかというとプログレ色の強いWIZZARD, ALICE COOPERが盛り込まれていて、余り飽きない。 1曲目がGARY GLITTERである点や、WIZZARDがラストにI WIsh Could Be Christmas Everydayを飾るなど、ちょっとドラマチックな演出が面白い。 SWEETがカッコイイのは、きっとカッコいいからなんだろう。 |
Track Listing
Rock'N'Roll (part 2) / Gary Glitter
Hell Raiser / The Sweet |
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Hedwig & the Angry Inch
この映画は元々オフ・ブロードウェイのミュージカルだったが、舞台での監督・演出・主演のジョン・キャメロン・ミッチェルが映画でも幅を利かせたある種の「俺の」作品的なものである。
などというと批判しているようであるが、決してそうではない。この映画より以前に上映された「ベルベット・ゴールドマイン」に比べると、ずっとグラムロックの本質を掴んでいる。 以前から言い続けているが、グラムロックに定義などない。自分がそう思えばなんでもいいわけで、また、それが「グラム」だと感じれば、その人にとってのグラムロックになると思う。 映画の内容は、あるロックスターの・・・というよりも、一人の人間が自分のアイデンティティを確立するまでのロードムービーという方がいいだろうか。模倣ではない「真実」を手にした時、人は自分自身を束縛していた負のエネルギーから解放される。 一人の悲劇的な主人公の目からみた自由への扉が、華麗で印象的な映像と共に、これぞグラムなロックであると堂々といえるミュージカル(ライブ)シーンと共に描かれている。 |
INFORMATION2001年公開 Directed by John Cameron Michell Starring John Cameron Mitchell / Hedwig Robinson/Hansel Michael Pitt / Tommy Gnosis Miriam Shor / Yitzhak Stephen Trask / Skszp Theodore Liscinski / Jacek Rob Campbell / Krzysztof Michael Aronov / Schlatko Andrea Martin / Phyllis Stein Ben Mayer-Goodman / Hansel (6 y.o.) Alberta Watson / Hansel's Mom Gene Pyrz / Hansel's Dad Karen Hines / Tommy's Publicist Max Toulch / Goth Menses Boy Maurice Dean Wint / Sgt. Luther Robinson Ermes Blarasin / Fat Man |
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